営業マンの「一生忘れられないクライアントからの感謝の言葉」に関するエピソード5選!
営業マンの「一生忘れられないクライアントからの感謝の言葉」に関するエピソード5選!
営業って最高と感じる瞬間。それはクライアントからの感謝の言葉。頑張った先にあるのは、お金をいただいて感謝をされるという体験。どんな仕事でも頑張れば自分に返ってくるのだという実感させられます。
感謝
30代 精密機械
担当変更で引き継ぐお客さんから言われた一言。「あなたが担当で本当に良かった」普通の一言なのかもしれないけど、今思い出しても泣ける。
30代 PR会社
何日もお客さんのところに通い詰めて、すごく大掛かりな法人向けの展示会イベントの設計を一緒にしていた。取引規模はそれほど大きくなかったが、お客さんからすると結構社運をかけるレベルの投資だったから私も必死だった。結果、展示会イベントは大成功。そのイベントで即決もかなり出たし、1年かかっても当たりきれないレベルの新規見込み客リストを作ることができた。お客さんに泣きながら「本当にありがとうございました」って何度も頭を下げられた。やっぱり私はこの仕事が好きだ。
20代 システム
プライベートですごく嫌なことがあって仕事に超打ち込んだ。その時担当していたお客さん先のプロジェクトも結局4ヶ月ほどクライアント先にほぼ常駐してやりきった。プロジェクトが終わったの打ち上げで、それまですごく怖かった先方の役員が「いつか仕事に困ったらうちに来い。どんなことがあってもうちで雇ってやる」と言ってくれたこと。わんわん泣いた。
30代 広告代理店
すごく要求ハードルの高いお客様。でも要求していることは本当に筋が通っていることばかりだった。ダメダメだった私はよく泣かされた。でも逃げたくなかった私は一年間ほど、要求されたレベルを絶対に超えてやろうと思って、向こうから言われる前に完全な状態にして先に資料とか提出しまくった。提案もしまくった。「残念ながらあなたの希望に添えるほど、取引は増やせないけど、これだけは言わせて欲しい。あなたは今まで僕が出会ったどの営業よりも最高の営業だ」と言われた。一年間泣かなかったけど、この時だけは涙の量がやばかった。
40代 メーカー
10年ほど前の話。未達成が続いていた時、「うちがいくら出せば◯◯さんは達成できますか?」とお客さんが言ってくれたこと。恥ずかしながら素直に足りない額を言った。「これで◯◯さんにありがたいと思ってもらえるなら安い買い物です」とまで言ってくれた。何があってもこのお客さんだけは守らないとと思った。
感謝の深さは「取引額」ではなく「期待値を超えた幅」で決まる
営業3年目にもなると、感謝される瞬間が嬉しいことは、もう十分に知っているはずです。問題は、その嬉しさの大半が「ありがとう」の一言で消えてしまい、一生忘れられないレベルの感謝にはなかなか出会えないこと。ここには、実は一つの構造があります。人が深く感謝するのは、受けたものが事前の期待値をどれだけ上回ったか、その差分の大きさに比例するのです。
だからこそ、大型案件ほど深い感謝は生まれにくい。金額が大きい仕事は、顧客の期待値も最初から高く設定されています。完璧にやり遂げても「お金を払ったのだから当然」というところに着地しがちで、感動の差分がほとんど残りません。逆に、取引規模が小さい案件、正直に言えば割に合わない仕事ほど、顧客は「この規模で、ここまでやってくれるのか」と期待を大きく超えられます。
社運をかけた小さな投資に必死で伴走したら、泣きながら何度も頭を下げられた。そんな経験が一生モノになるのは、金額の大きさではなく、顧客の予想を振り切った幅が大きかったからです。
だとすれば、3年目のあなたが狙うべきは、案件の大きさそのものではありません。「この案件は、相手が想定している標準的な対応の、どこを一段だけ超えられるか」を、一件ごとに一つ決めて動いてみてください。これが、感謝の総量を自分の手で設計していく出発点になります。
「先回りして完成形を出す」が、一番効く一段の超え方です
では、どこを超えると一生モノになりやすいのか。要求ハードルの高い顧客に対して、向こうから言われる前に完全な状態の資料を先に出し続けたら、最高の営業だと言ってもらえた。そういう場面を思い浮かべてみてください。これは、かなり再現性の高い型です。多くの営業は、顧客に言われてから動きます。
言われた通りに、言われた分だけを返す。これだと、どれだけ品質が高くても「依頼に応えた」止まりで、期待値を超えることはできません。期待値を超えるのは、「まだ言われていないこと」を先に形にして差し出した瞬間です。次の打ち合わせで論点になりそうな比較資料を、議題に上がる前に作っておく。
相手が懸念しそうな点を、質問される前に一枚にまとめておく。やっていること自体は地味ですが、顧客から見ると「自分が考えるより先に、もう用意されていた」という体験になり、これが信頼を一気に飛び越えさせます。
ここで気をつけたいのは、先回りは量ではなく順番が肝心だという点。頼まれてからの百点よりも、頼まれる前の八十点のほうが、感謝はずっと深くなります。完璧主義で抱え込んで遅れるくらいなら、未完成でも先に出してしまう。この順番を守るだけで、同じ労力が何倍もの感謝に変わっていきます。
もらった感謝は、その場で「事実」として書き留めておきます
最後に、せっかくの一生モノの感謝を、本当に一生モノの財産へ変える方法をお伝えします。感動的な言葉は、その瞬間こそ鮮明でも、驚くほど早く具体性が薄れていく。半年も経つと「すごく感謝された」という感触だけが残り、「自分が何をしたから感謝されたのか」が思い出せなくなってしまいます。
これは、とても大きな損失です。なぜなら、深い感謝が生まれた場面には、あなたの勝ちパターンが必ず一つ埋まっているからです。そこでおすすめしたいのが、感謝された日のうちに、三行だけ事実を書き留めておくこと。「誰が」「どの場面で」「自分のどの行動に対して」その言葉をくれたのか。
感情ではなく、行動と事実で残しておきます。この記録が二十件もたまると、自分はどういう動き方をしたときに顧客の心を強く動かせるのか、その傾向がはっきりと見えてきます。さらに、深く感謝してくれた顧客は、たいてい最高の紹介者にもなってくれます。
あの一言をくれた相手にこそ、半年後あたりに勇気を出して「同じようなことでお困りの方を、ご紹介いただけませんか」と伝えてみてください。感謝を一度きりの感動で終わらせず、次の出会いと、自分の再現できる型へとつなげていく。それが、3年目から営業を一段引き上げていく、一番確かな道筋になります。
Noteも書いてます
営業を"言語化""構造化"する話を、ゆるめに
【02】言うほど顧客は商材に興味がなくて、お腹減ってるのに包丁だけ渡してくる量産型営業マン|晴れ時々AI@西新宿
言うほど顧客は商材に興味がなくて、お腹減ってるのに包丁だけ渡してくる量産型営業マン 商談前半で商材の名前出さないと死ぬ病気にかかってんのかっていうぐらい商材の説明をしだす営業が多い。 もちろん、顧客の期待が「御社が扱っている商材のことを知りたい」だったらその商談の進め方は顧客ニーズをきっちり捉えていると言える。 お時間くださいと営業側から時間もらった多くのケースにおいては 「お腹減ってるんですか?じゃぁこの包丁めっちゃ切れ味最高ですよ」 という絶妙にズレたコミュニケーションなってるんだよな。お前の商談は。 っていう新人の時営業リーダーだった真一さんの言葉を思い出す。 当時僕が在籍

