納品遅延のお詫びメール|迷わないための書き方と例文

【テンプレート】【文例】納品遅延のお詫びメール!明日から迷わないメール例文 納品遅延のお詫びは「文面」より「第一報の速さと中身」――相手のリカバリーまで助ける

納品が遅延しそうなときに送るメール例文とマナーについての記事です。納品が遅れる場合に相手との関係を壊さない誠意のこもった対応をするにはどうしたら良いでしょうか。

【納品遅延のお詫びメール】書くときのポイントとは

お詫びメールを書く時に覚えておくこと

納品遅延だけでなく、お詫びのメールを書く際に意識するのは次の3つです。

  • まず謝る
  • 理由をはっきりと述べる
  • 現在どのようにして問題解決に取り組んでいるのか、またはこれからどうしていくのかを述べる

また、謝罪は本来対面ですべきものです。電話や電子メールは早く連絡をしたい時に使う手段で、正式ではありません。メールを送る前か後に対面でお詫びに伺うのがベストです。

ビジネスにおける挨拶では対面>電話>メール>各種チャットという順番で正式さの度合いが変わります。覚えておきましょう。

納品遅延メールに必須の内容

  • いつなら届けられるのか
  • 商品をできるだけ早く届けるためにどのように努力しているのか
  • これからの対応策
  • 直接伺うまたは電話をしてお詫びをする旨

遅れてしまうことは間違いがないのですから、誠意を持った対応をするしかありません。まず商品についていつになれば届けられそうなのかをはっきりと伝えましょう。現在どのような対応をもって商品を早く届けようとしているのかに加えて、これから先どのような対応をとって納品遅延を防ぐつもりかを伝え、関係を維持していただけるようにしましょう。また、やはりメールでのみのお詫びは失礼にあたりますので、相手のご都合によって電話をさせていただく、ないし直接お伺いする、という旨をお伝えできると良いでしょう。

【納品遅延のお詫びメール】書き方のコツ

【納品遅延のお詫びメール】件名

商品名と社名、担当者名、納品が遅延するという旨が瞬時に伝わるものにしましょう。

【納品遅延のお詫びメール】内容

  • どの商品が遅延するのかを明記
  • 遅延への謝罪
  • 早く届けるための努力の内容
  • メールでの連絡の非礼を詫びる

【納品遅延のお詫びメール】例文・テンプレート

件名:【**(商品名)納品遅延につきましてのお詫び】☆☆社小根曲

株式会社〇〇○○部□□担当

◆◆◆◆様

平素は格別のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。

☆☆社営業部の小根曲でございます。

早速ではございますが、お急ぎのところ大変心苦しいのですが、10月18日付でご注文を頂いております**の納品が遅れる見込みとなりました。

今回の納期遅延は注文数を私共で見誤っていたことが原因であると猛省しております。

現在弊社では改めて体制を整えまして生産にあたっているおります。

貴社へは遅くとも10月25日にはお届けできる予定です。

確実な配送スケジュールが把握でき次第改めましてご連絡差し上げます。

大変略儀ではございますが、メールにて深く延伸のお詫びとお願いを申し上げます。

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株式会社△△営業部★★課

小根曲 太郎(コネマガ タロウ)

会社住所:〒〇〇◯‐◯◯◯◯ ◯◯県〇〇市〇〇△丁目△番地

Mail: t.conemaga@◯◯.◯◯.jp

Tel: 09012345678

第一報は「確定を待たず」に出す――相手を困らせるのは遅延より"不確実性"

納品遅延のお詫びというと、どう謝るか、どんな文面にするかに気を取られがちです。けれど、実際に取引先との関係を左右するのは、文面の出来栄えよりも、第一報をどれだけ早く出せるかのほうです。ここで多くの人がつまずくのが、「確実な納期がわかってから連絡しよう」と抱え込んでしまうことです。

相手の立場で考えると、本当に困るのは「遅れる」という事実そのものよりも、「いつ届くのか読めない」という不確実さです。納品の先には、相手の生産計画や、さらにその先のお客様が待っています。いつ届くか分からないままだと、相手は自分の段取りも、その先の対応も組めません。

たとえ悪い知らせであっても、早く正確に共有してくれる相手のほうが、結局は信用されるものです。ですから、納期が確定していなくても、遅れる見込みが立った時点で、まず一報を入れます。「現時点で納期に遅れる見込みです。確定したスケジュールは○日までに必ずご連絡します」と、いまわかっている範囲と、次にいつ続報するのかをセットで伝えるのです。

沈黙している時間が、いちばん相手の信頼を削ります。続報の期限を自分から約束し、その約束を守ることが、遅延の場面での誠意になります。

詫びと言い訳より、「相手が次に動ける情報」を渡す

お詫びメールの中身も、謝罪と原因説明だけで終わらせると、もったいない一通になります。遅延であなたが困っているのと同じように、相手も困っています。相手は、自分の上司や、その先のお客様に、状況を説明しなければなりません。だからこそ、詫びの言葉に続けて、相手がそのまま次の手を打てる情報を渡すことが、本当の誠意になります。

具体的には、いつなら確実に届くのかという確定の納期、全部は無理でも一部だけ先に納められないかという部分納品の可否、そして別の手段で間に合わせる代替案です。これらを添えると、相手は社内や自分の顧客に対して、すぐに動けるようになります。

原因の説明にも、ひとつコツがあります。原因だけを書くと、どうしても言い訳に聞こえてしまいます。「注文数の見込みを誤りました」で止めず、「今後は受注時に二重で確認する工程を入れます」と、再発防止策まで必ずセットにします。なお、影響の大きい遅延のときは、メールを送る前に電話を一本入れておくと、温度感が伝わり、行き違いも防げます。メールは、そのやり取りを記録として残すために使います。お詫びの手段は、遅延の重さに合わせて選ぶのが賢明です。

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筆者:店長

営業と、競馬と、しゃべる植物。あっAIも。つい、いろいろ作ってしまう人です。

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