OB・OG訪問のお礼メール例文|テンプレと続報で関係を育てるコツ

【お礼】【テンプレ】OB・OG訪問のお礼メールの書き方

OB(OG)訪問に伺った後のお礼メール例文と書き方を紹介しています。件名から署名まで詳しく解説いたします。

はじめに

社会人にメールを送る機会なんて滅多にありませんよね。ただ会いたいとだけ言えば良いというものでもないだろうし・・・。この記事ではフォーマルなメールを書いた人のない人に向けて、件名の付け方から署名の付け方まで詳しく解説していきます。

OB・OG訪問のお礼メール書き方テンプレート

件名:【OB(OG)訪問のお礼】〇〇大学コネマガ太郎

株式会社〇〇○○部□□担当◆◆◆◆様

お世話になっております。〇〇大学〇〇学部のコネマガ太郎でございます。

本日はご多忙の中、大変貴重なお話をお聞かせいただき誠にありがとうございました。

○○業界に憧れて◆◆様にOB(OG)訪問のお願いをさせていただきましたが、改めてプロフェッショナルとして働くことの厳しさや、華やかに見える○○業界における凡事徹底の大切さを痛感いたしました。

△△様には特に「外に出れば社の代表」という視点を教えて頂きました。サービスを売るということのみに注力するのではなく、今後もお客様のパートナーであり続けるという気概を持って行わなくてはならないということを感じました。

以後この経験を活かし就職活動に取り組んでまいります。お忙しい中、お時間をいただきまして重ね重ねありがとうございました。大変略儀ではございますが、OB(OG)訪問をさせていただきましたことへのお礼を申し上げたく、メールを差し上げました。

今後とも宜しくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------------〇〇大学〇〇学部〇〇学科コネマガ 太郎(コネマガ タロウ)

自宅住所:〒〇〇◯‐◯◯◯◯ ◯◯県〇〇市〇〇△丁目△番地Mail: t.conemaga@◯◯.◯◯.jpTel: 09012345678

OB・OGのお礼メールの件名

メールを送る相手は毎日大量のメールを処理するビジネスパーソンです。彼らに届く大量のメールの中で、職務上急を要するものとそうでないものを分類し、優先順位を決めています。ですから、あなたの送るメールが一体何のためのメールなのか瞬時に相手にわかることは大変重要です。10文字以内を基本に簡潔で具体的なものを目指しましょう。

ポイントは以下の3つです。

  • 個人がわかる
  • 目的が明らか
  • どのデバイスで見ても上の2つがすぐに伝わる

1.2.については誰が出した、何を目的としたメールなのかが採用担当者にいち早く伝わるためです。

3.については例えば、スマートフォンでメールを作成した際、パソコンでの表示がうまく行かなかないなどのトラブルが考えられるためです。最も安全なのはパソコンで作成することです。

冒頭に書く宛名

会社名はもちろん役職名まで書き入れましょう。

名前がわからないときや、忘れてしまった場合は「採用担当者様」という形でも構いませんが、名前を入れる方がベターです。もちろん、名前を間違えてしまうことが最も失礼にあたりますので、自信がない場合は書くのを控えましょう。

またいくらOB(OG)だからと言って「〇〇先輩」、「〇〇さん」という呼びかけをするのは控えましょう。あくまでも依頼のメールですからできる限り正式な形にしましょう。

OB・OG訪問のお礼何を書けばいい?

まず何より先に書かなくてはならないことはやはり忙しい社会人に時間を取っていただいたわけですから、それに対するお礼をしましょう。学生が入りたい!と思う企業の方ほど日々多くの仕事を抱えています。また、次に大切なのがこの訪問を何につなげていくのか、という視点です。単に就職活動に活かす、と言っても。「自分はこの学生の役に立てたのか。」と不安にさせてしまうかもしれません。企業研究に使うのか、それとも他の分野とも比べるためなのか、やりがいを知るためだったのかなどというところはきちんと伝えましょう。また話した内容について印象に残った点、特に参考になった点を伝えることも喜ばれます。この話はこういう意味で自分に役立った、と言ってくれる方がただ勉強になりましたと言われるよりも嬉しいものです。

  • 忙しい中時間を取ってくれたことへのお礼
  • 今後の目標や抱負
  • (可能なら)話した内容について

結び

多忙な相手を気遣う文面で締めましょう。

バリエーション

  • ご多忙中大変恐縮ですが何卒よろしくお願いいたします。
  • お忙しいところ誠に恐れ入りますがどうぞよろしくお願いいたします。
  • 何卒よろしくお願いします。

署名

基本的には以下を書き入れましょう。

大学名学部学科名前連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)またメールアドレスは学校のものでも良いですが、就活用に1つ一部でも自分の名前が含まれるものを作っておくと採用担当者にわかりやすくなり喜ばれます。この機会にアカウントを取得しても良いでしょう。

フォーマルなメールにおけるタブー

特殊文字

お礼メールに限らず、電子メール全般に言えることですが、次のような特殊文字はなるべく使わないようにしましょう。相手の使用しているデバイス、ソフトによっては文字化けするなどして読めなくなってしまうかもしれません。

丸数字・囲み文字

  • ①、②
  • ㊤、㊦、㊨

半角カタカナ

  • アイウエオ

ローマ数字

  • Ⅰ、Ⅱ

単位記号

カッコつきの文字

顔文字・絵文字

当然ながら大変失礼です。目上の方に送るメールに絵文字を付けることはタブーです。内容はもちろん相手との関係をよく見極めましょう。

送信前に必ずチェック!

頑張って書いたメールでもミスがあっては本末転倒です。以下のポイントに注意して確認してみましょう。

  • 誤字・脱字
  • 送信アドレス
  • 表記ブレ
  • 環境依存の特殊文字を使ってはいないか
  • 担当者の部署、名前等
  • 長すぎないか

OBがいちばん喜ぶのは、丁寧なお礼よりも「その後どうなったか」

OB・OG訪問のお礼メールは、当日のうちに送るのが基本です。ただ、ここで多くの就活生が、丁寧なお礼を一通送って、それで終わりにしてしまいます。実はそこに、関係を育てるいちばんのチャンスが残っています。

考えてみると、OBやOGは、採用の権限を持っているわけではありません。それでも、自分の仕事の時間を割いて、見ず知らずの学生の相談に乗ってくれています。つまり、見返りを求めずに時間をくれた相手です。そういう先輩がいちばん嬉しいのは、流暢なお礼の言葉よりも、「自分のアドバイスが、その後どう活きたか」という続報です。ですから、お礼メールには感謝だけでなく、「いただいた○○というお話を受けて、まずは△△から動いてみます」と、次の一手を一つ書き添えます。

そして、しばらくして実際に動いたら、「先日はありがとうございました。あの後、○○の選考に進むことができました」と、数行の短い続報を送ります。これだけで、一度きりの礼儀が、二度目、三度目とつながる関係に変わっていきます。続報は長くなくて構いません。覚えていてくれたという事実そのものが、相手の記憶に残ります。

「勉強になりました」では伝わらない――相手の言葉が"自分の何を動かしたか"を返す

お礼メールの中身でも、一段差がつくポイントがあります。OBが内心いちばん気にしているのは、「自分の話は、この学生の役に立てたのだろうか」という点です。ですから、「大変勉強になりました」という抽象的な感想で終わらせず、相手の言葉が自分の中で何を動かしたのかを、具体的に返します。

たとえば、「華やかに見える業界ほど凡事徹底が大切だ、というお話をうかがって、自分の志望理由が△△という形にはっきりしました」のように、聞いた話と、それによって変わった自分の考えを、一つ結びつけて書くのです。これは、お礼であると同時に、相手にとっては「時間を割いた甲斐があった」と感じられる、最高のフィードバックになります。

もちろん、件名を簡潔にする、宛名に役職を入れる、当日のうちに送るといった基本のマナーは、土台として押さえておきます。親しみが湧いても、相手を「○○さん」とくだけて呼ばず、正式な敬称で通すけじめも欠かせません。そして、次の紹介や相談をお願いしたい気持ちがあっても、それは控えめにとどめます。あくまで感謝を主役にして、見返り目的が透けないようにすると、結果として、次もまた力になってもらえる相手になります。

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筆者:店長

営業と、競馬と、しゃべる植物。あっAIも。つい、いろいろ作ってしまう人です。

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