退職する人へのメッセージ|寄せ書き・送別会で使える例文
【上司・先輩】【定年退職】退職する人へのメッセージ!送別会や寄せ書きには何を書くべき?
上司や先輩、同僚が退職するけれど寄せ書きには何を書けばいい?送別会のスピーチはどうしよう?そんな疑問にお答えします。定年退職、転職、寿退社などシチュエーションごとの例文もご紹介しています。
【退職する人へのメッセージ】感動させる・喜ばれるポイント
1.【退職する人へのメッセージ】ポジティブなものに
よく聞くのが寂しくなる、恋しくなるなどと言った惜別の情です。読んでいる側としてもそんなことをいってくれるなんて・・・。と感動させられたりします、しかし、退職の挨拶においてはこうした言葉選びはおすすめできません。退職をして新しい生活を始めるというところに水をさしてしまうからです。病気退職などでもポジティブに背中を押してあげられるような送別の文句が最後のメッセージとしては理想的です。
2.【退職する人へのメッセージ】具体性を持たせる
メッセージをもらう身になった時に紋切り型の同じようなことばかりが書いてあるというのは関係性が深くなったり、思いが深くなればなるほど寂しい気持ちがしませんか。反対に関係性は浅くても具体的なエピソードが書いてあるとその人の顔が思い浮かんで嬉し気持ちになるものです。できるだけその人といた時の出来事を思い浮かべてなん度も読み返したくなるようなものに仕立てましょう。
例えば叱られたり衝突した思い出でもそのお陰で今の自分がある、うまくいったなどといったプラスな文章で締めくくることができれば印象深くなります。
3.【退職する人へのメッセージ】名言を入れる
退職して新しい生活を始めるというのはドキドキすると同時にとても不安なものです。有名な人の名言を添えて背中を押してあげることができるとスマートですね。
退職する人へ送るおすすめ名言集
- この世は素晴らしい。戦う価値がある。(ヘミングウェイ)
- 配られたカードで勝負するっきゃないのさ・・・それがどういう意味であれ(スヌーピー/チャールズ・シュルツ)
- チャンスはそうたびたびめぐってくるものではないわ。だから、いざめぐって来たら、とにかく自分のものにすることよ。(オードリー・ヘップバーン)
- 未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だからいつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない。(スティーブ・ジョブズ)
- 人生における成功の姿は、予知できない障害を乗り越え、自分に与えられた道を着実に歩んで行くことにあらわれる。(松下幸之助)
- 未来は、「今、我々が何をなすか」にかかっている。(マハトマ・ガンジー)
- 失敗しなくちゃ、成功はしないわよ。(ココ・シャネル)
- 楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。
- なぜ逃げるのか。打たれて命を取られるのか。打たれたからって命を取られるわけないんだ。逃げるな。(長嶋茂雄)
- これは終わりではなく、新しい修造の始まり。(松岡修造)
参考元:http://meigen-ijin.com
【退職する人へのメッセージ】寄せ書き・送別会でのスピーチをする際の注意点
【退職する人へのメッセージ】ネガティブな言葉
上で述べた通り、「寂しくなる」、「残念」は前途を祝福する退職へのメッセージにふさわしくありません。また、スピーチは当然のことながら、寄せ書きやメッセージカードは一生残るものです。ご家族や近しい人たちが見る可能性があります。誰に読まれても受け取る人が不快にならない事柄を書きましょう。
【退職する人へのメッセージ】マナー違反
最後の最後にマナー違反をしてしまうと本当に残念ですよね。代表的なのが「ご苦労様でした」です。ご苦労様でしたは目下の下に対して、自分のために働いてくれてありがとうという意味でかける言葉です。「お疲れ様でした。」も本来は同様ですが、目上の人にもいう言葉として広く認知されているので問題なく使えます。
また一口に退職といっても退職の理由、職種などによって気を使わなければいけないところは少なくありません。例えば病気退職の場合などは「頑張ってください」や「応援しています」はあまり適切ではありません。また、大学教員などが職を辞する時には退職ではなく「退官」という言葉を使います。確認してみましょう。
【退職する人へのメッセージ】シンプルな例文
- ▲▲年間お疲れ様でした。退職してからのさらなるご活躍とご多幸を祈っています。ありがとうございました。
- ご在職中は大変お世話になりました。ご指導いただいたことを忘れずに☆☆社で頑張っていきます。いつまでも応援しています。頑張ってください。
- 退職なさると聞いて大変驚きました。〇〇さんならきっと大丈夫だと思います。短い間ではありましたが、ありがとうございました。いつでも連絡してください。
- 〇〇さんにはたくさんの刺激をもらい、成長させていただきました。▲年間一緒に働けて幸せでした。これからも頑張ってください。時々遊びにいらしてくださると嬉しいです。
【退職する人へのメッセージ】転職する場合の例文
転職する人へのメッセージのポイント
- 新しい環境でも頑張って欲しい
- 夢・目標を応援する
- 指導などへの感謝
転職する人へのメッセージ例文
- 〇〇さん 短い間でしたが大変お世話になりました。メンバーを代表して心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
- 在職中はたくさんお世話になりました。新しい環境でも〇〇さんらしく活躍して夢を叶えて下さい。いつまでも応援しています。
- 長い間お疲れ様でした。〇〇さんに教わったことを活かして私も成長していきたいと思います。舞台は違っても一緒に頑張れる同士だと思っています。体にだけはお気をつけて。いつでも連絡して下さい。
- 在職中は感謝しても仕切れないほどお世話になりました。ご指導いただきましたことを今後も活かして行くつもりです。本当にありがとうございました。
- これまで大変お世話になりました。今後のますますのご活躍をこちらも楽しみにしております。お互いに頑張りましょう。本当にありがとうございました。
- 一緒にお仕事ができて幸せでした。新生活も頑張って下さい。いつでも遊びに来てください。▲▲年間お疲れ様でした。
- お疲れ様でした。仕事ではたくさん助けていただきました。これから寒さが一段と厳しくなってまいりますが、どうぞご自愛ください。
- 短い間ではございましたが大変お世話になりました。正直まだまだ教えていただきたいことがたくさんありますが私もこちらで〇〇さんからのご指導を思い出しながら精進します。お疲れ様でした。
【退職する人へのメッセージ】定年退職の場合の例文
定年退職する人へのメッセージ書くポイント
- 「第二の人生」「末永いご多幸」など退職後の相手を激励する言葉
- 長い経験に対する尊敬
- 指導などへの感謝
定年退職する人への一言メッセージ例文
- 長い間本当にお疲れ様でした。定年おめでとうございます。お世話になりました。今後のご健康を心からお祈り申し上げます。
- ご定年おめでとうございます。長年ご指導ご鞭撻いただきまして、誠にありがとうございました。末永いご多幸を心よりお祈り申し上げます。
- ご定年おめでとうございます。長い間大変お世話になりました。今後ともどうかお体にお気をつけて第二の人生をお過ごし下さい。
- ご定年おめでとうございます。お疲れ様でした。ご在職の間はひとかたならぬご厚情やご指導をいただきまして誠にありがとうございました。今後のご健康をお祈り申し上げます。
- 長い間大変お世話になりました。在職中のご指導ご鞭撻に心から感謝申し上げます。これからの第二の人生をどうかお体にお気をつけて楽しくお過ごし下さい。
- 長年ご指導いただきましたことを活かして部署のみんなで頑張っていこうと思います。ご定年おめでとうございます。本当にありがとうございました。
- 長い間お疲れ様でした。つつがなくこの日を迎えられましたことを心よりお祝い申しあげます。
- ご定年おめでとうございます。大変お世話になりました。今後のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
- 大変お世話になりました。新しい人生が始まりますね。ますますのご活躍とご健康をお祈り申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。
- 〇〇さん、▲▲年間お疲れ様でした。これからも素敵な私の目標でいて下さい。お体を大切にしていつまでもお元気でいらして下さい。
- つつがなくご定年を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。永年のご功労に厚く敬意を表しますとともに、御身を大切になさいますようにお願い申し上げます。
- ご定年おめでとうございます。優しく、ユーモアの溢れるお人柄でいつも〇〇さんの周りには人が絶えませんでしたね。第二の人生、ご家族と一緒にごゆっくりお楽しみ下さい。ありがとうございました。
【退職する人へのメッセージ】寿退社の場合のメッセージ
寿退社する人へのメッセージを書くポイント
- 前途を祝う言葉
- 在職中の仕事ぶりへの感謝
- 出産の場合、子どもについて一言添える
寿退社する人へのメッセージ例文
- ご結婚(ご出産)おめでとうございます。▲▲年間本当にお疲れ様でした。〇〇さんには大変お世話になりました。教わったことを活かして部署のスタッフ一同頑張りますので、いつでも遊びに来て下さい。
- 短い間でしたが、〇〇さんには大変お世話になりました。前途の門出を心からお祝い申しあげますとともに、末永いご多幸をお祈りいたします。ご結婚(ご出産)おめでとうございます。
- ご結婚(ご出産)おめでとうございます。一緒に仕事ができて本当に幸せでした。短い間でしたが本当にありがとうございました。幸せな家庭を築いて下さい。
- ▲▲年間本当にお疲れ様でした。〇〇さんのおかげでなんとか目標が達成できたことが何度あったかわからないくらいです。本当にありがとうございました。教わったことを忘れずにここで頑張っていきます。いつでも連絡してください。結婚(出産)おめでとうございます。
- 〇〇さんと一緒に仕事ができてこちらもたくさん刺激を受けました。ご結婚(ご出産)おめでとうございます。幸せな家庭を築いてください。
「お世話になりました」が30枚並ぶと、もらった本人には溶けて見える
退職メッセージというと、感謝・労い・応援のバランスや、相手別の言い回しに気を取られがちです。もちろんどれも大切なのですが、寄せ書きで本当に効くのは、言葉の正しさよりも「自分にしか書けないこと」が一行入っているかどうかです。
考えてみると、寄せ書きは同じような文面が集まりやすいものです。「お世話になりました」「お元気で」が三十枚並ぶと、もらった本人にとっては、どれが誰のものか溶けて見えてしまいます。心に残るのは、その人と自分の間にしかなかった具体的な一場面です。抽象的な感謝を三行重ねるよりも、固有の出来事を一つ書くほうが、ずっとその人の顔が浮かびます。
たとえば「初めての提案で頭が真っ白になったとき、隣でフォローしてくださったのを今も覚えています」のように、場面が見える一文です。では関係が浅くて、これといった思い出がないときはどうすればよいのでしょうか。無理に思い出を作る必要はありません。自分が見ていた相手の仕事ぶりの事実を、一つ書けばよいのです。「いつも電話の応対が丁寧で、こっそり真似していました」でも十分に伝わります。
観察したことを書くなら、関係の深さに関わらず、その人だけのメッセージになります。逆に、名言を借りてくるのは便利ですが、有名な一節だけで締めると、誰に対しても使える文章になってしまい、せっかくの一枠がもったいなくなります。名言を添えるなら、自分の一場面とセットにするのがおすすめです。
幹事になったら「お題」を配る――白紙の色紙は紋切り型を量産する
寄せ書きの質は、実は書く人よりも、集める幹事の段取りで決まります。年間およそ三百六十万人が退職や異動の節目を迎え、その八割近くが「何を書けばいいか」で悩むというデータもあります。つまり、白紙の色紙をただ回すと、多くの人は迷った末に、無難な定型文へ逃げ込んでしまいます。
ここで効くのが、お題を一緒に配ることです。「この人との印象に残っている場面を、一つだけ書いてください」と添えるだけで、集まる文面は一気に立体的になります。書く側の悩みを、先に引き受けてあげるわけです。
あわせて伝えておきたいのが、寄せ書きは本人だけでなく、ご家族が目にすることもあるという点です。内輪の飲み会ネタや、いじりのような冗談は、その場では受けても紙の上には残さないほうが無難です。誰が読んでも、その人の良い一面が伝わる内容にそろえます。お題を設計し、読み手の範囲まで気を配ることが、ありきたりな色紙を、何度も読み返したくなる一枚に変える幹事の腕の見せどころになります。

